メソッドの記述
Unityで使用されるUpdateメソッドはGodotでは
func _process(delta):
pass
で、実行可能です。
最初の実行順
UnityのStartメソッドの後にUpdateメソッドが来るように、Godotの_processは_readyメソッドの後に実行されます。
しかしGodotには最初様々な実行タイミングが存在します。
引数deltaに入る値
引数deltaはこのメソッドが呼ばれるまでの時間の長さが渡されます。
つまりfloart型の小数点の値が入ります。
30フレーム間隔で呼ばれた時
ゲーム開始->何らかの処理(0.02)->1フレーム目のdeltaの値(0.02)->何らかの処理(0.4)->2フレーム目のdeltaの値(0.4)->…n
という風に前のフレームから実行にかかった時間が渡されます。
注意点は初期フレームから0ではありません。(Godot 4.3)
なので引数は変数の型を固定することでバグを予防できます。
func _process(delta: float):
pass
こうすることで別の型の値が入らないように固定できます。
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